2022.09.21

  • PERM
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THEÓ PERM TG スタイルレシピ

NATURAL 万能スパイラル V マッシュ

BRFORE

カラー履歴のないバージン毛。ダメージレベルは「1」。

CUT

バックはグラデーション、サイドはレイヤーがベースです。サイドはトップとディスコネクトされていて、パーマをかけた時に膨らみが出ないようにしています。量感調整は根元中心に行い、毛先の束感が出るように仕上げます。

PROCESS

施術プロセス・ワインディングポイント(PDF)

STYLING POINT

動きと艶を同時に演出

軽く乾かした後、ムラなく艶感を出すため、パワーオイルを10円玉大に取り、しっかりと手になじませて中間から毛先まで揉み込むように塗布します。次に、動きを出すため、つむじを中心に放射状に手ぐしを入れていきます。横から見た時のフォルムを楕円状に近づけるため、フロントは指で高さを出し、サイドとネープはタイトにボリュームを抑えていきます。


COOL 無造作波打ち前上がりミディ

BRFORE

ヘアカラーでアンダートーンが「12」レベルになっている毛髪。ダメージレベルは「2」。髪質は軟毛。

CUT

ネープはレイヤー、ハチ周りはグラデーション、トップはローレイヤーのベースになっています。こめかみから耳後ろはソフトな刈上げで横へのふくらみを抑えています。量感調整は、セニングで根元から中間にかけて行い、スライドカットで毛先のタッチや束感をつくります。

PROCESS

施術プロセス・ワインディングポイント(PDF)

STYLING POINT

やわらかさと束感をホールド 

ウェーブが壊れないよう根元中心に乾かした後、やわらかい質感と量感をつくるためワックスを100円玉大に取り、手になじませてからバック全体に根元から毛先まで揉み込むように塗布します。さらに同量のワックスを同じ目的でフロントに塗布します。次に、束感とツヤ感を強調したい部分に1円玉大のジェリーを塗布していきます。


STREET 個性が際立つルーズツイスト

BRFORE

ヘアカラーを繰り返している毛髪。ダメージレベルは「3.5」。髪質は硬く、毛量は多い。

CUT

トップよりもサイドが少し長めのショートレイヤーがベース。台形っぽいシルエットを狙っています。もみあげセクションから耳後ろまでは刈上げています。毛先に重さが残りツイストした毛先がより強調されるよう、量感調整は根元から行います。

PROCESS

施術プロセス・ワインディングポイント(PDF)

STYLING POINT

根元からしっかりホールド

タオルドライでしっかりと水分を取ります。ボリューム感と質感を整えるため、ワックスをビー玉大に取り、しっかりと手になじませて根元から毛先まで揉み込んでいきます。次に、センターを決めた後、リバースへの毛流れをつくるため手ぐしで動きをつくっていき、毛束の隙間がパカっと割れないように整えます。


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