先日、タカラベルモント株式会社化粧品研究開発センターを見学した「HITA’s PROJECT」メンバーのみなさん。見学を経て、日々のサロンワークの中で新たに生まれたHITAへの疑問や質問に、ルベル研究員がお答えします。
emiさん(AVANCE.CROSS 阿倍野ルシアス店) スタイリスト歴5年 @avance.cross_emi
Q .パサつきや広がりが強い髪の質感調整には、「HITA アクティブプレックス トリートメント」をどう使うのがよいのでしょうか?
A .「HITA アクティブプレックス トリートメント」の1&5の塗布量を増量いただくことや、「HITA アクティブプレックス トリートメント」を流した後、「HITAホームケア」のトリートメントを塗布し、その後、流していただくと質感の向上効果があります。加えて、「HITA アクティブプレックス トリートメント」放置中に、ローラーボールなどの乾熱をご使用いただくと、質感向上効果があります。またクセによる広がりが強い場合は、「HITA アクティブプレックス ストレート」のご使用を推奨しております。
sahoさん(OORRY.)スタイリスト歴5年 @oorry.saho
Q .カラー施術をされる方に「HITA アクティブプレックス トリートメント」を施術する場合、施術工程を分けて塗布しているのですが、なかなか放置時間を満足に置けないこともあります。それによる影響はありますでしょうか?
A .「HITA アクティブプレックス トリートメント」の放置時間が短い場合、アクティブプレックスの定着が弱くなり、仕上がりの収まりと持続が2~3割程度下がる傾向にあります。またカラーと合わせて施術をされる場合、応用にはなるのですが、カラーと「HITA アクティブプレックス トリートメント」の同時施術の使い方があります。
「HITA アクティブプレックス トリートメント」の2(髪質によっては3)と4の間にカラーを用いることで、カラーの酸化プロセスを利用してアクティブプレックスを定着させるのがポイントです。カラー後はシャンプー台で塗布できます。
中島大也さん(Garland GINZA)スタイリスト歴4年 @daiyajam
Q .「HITA アクティブプレックス トリートメント」を施術した際、想定よりしっとりした質感になったと感じたので、質感が重くなりすぎないように気をつけていたのですが、最近、規定量より塗布量を多くし、美容師目線で少し重くなったと思うくらいの方が、再来店していただいたときのお客さまの反応が良い気がしているのですが、このような施術法でも大丈夫でしょうか?
A .メーカーとして規定量の仕上がりが理想的な目標として想定しておりますが、お客さまの髪質と好みに合わせて一定調整できるように設計しております。適宜ご調整いただければ幸いです。
中島 駿さん(HAVANA渋谷) スタイリスト歴2年 @havana_shun
Q .最近、「HITA アクティブプレックス トリートメント」の1&5をパーマ施術の前に塗布しており、個人的には髪がチリつかなくていいなと感じています。このような使い方でよいでしょうか。
A .「HITA アクティブプレックス トリートメント」の1&5は、パーマの前処理として使用すると質感の向上効果があり、ダメージの大きい部位などに、パーマ施術の前にご使用いただくことを推奨しております。
来夢さん(CHITOSE山口) スタイリスト歴4年 @raimu_chitose
Q .「HITA アクティブプレックス ストレート」とシステムトリートメントを併用した際、ストレート施術のみのときの方が質感がサラサラで良かったのですが、システムトリートメントとの併用は避けた方がいいのでしょうか?
A .システムトリートメントや「HITA アクティブプレックス トリートメント」を併用することに問題はありません。質感の違いは毛髪表面に付着しているケア成分の違いですので、お好みに合わせて仕上げていただくことができます。「HITA アクティブプレックス ストレート」のみで仕上げたときのサラサラした指通りは、シルク由来のpptが毛髪表面をケアすることで達成しています。
次回は、9月初旬ごろ更新予定です!
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