2022.09.15

HITA 研究成果プレゼン大会にむけて ~来夢さん、sahoさん、中島大也さん~

「HITA’s PROJECT」メンバー5人による「HITA活用術プレゼン大会」(9月末開催予定)に向けてどのような課題に取り組むか、前回のHITA WEBでは中島 駿さんとemiさんのプラン&意気込みをご紹介しました。今回は来夢さん、sahoさん、中島大也さんが挑む課題についてご紹介します。

 

来夢さん(CHITOSE山口) スタイリスト歴4年 @raimu_chitose

来夢さんが挑む課題「HITAトリートメントと酸熱トリートメント」

『CHITOSE』ではこれまで、髪質改善メニューとして酸熱トリートメントを導入していました。最初のうちはツヤや質感が良くなり、感動してくださるお客さまが多かったのですが、繰り返し施術をすることで髪が硬くなってきたと感じるお客さまがいらっしゃるため、どうにかできないものかと考えていました。

そんな時、「HITA アクティブプレックス トリートメント」が発売されました。「HITA アクティブプレックス トリートメント」の主成分は、今までの酸熱トリートメントにおいてメインで使われていたグリオキシル酸(強酸)ではなく酒石酸。pHも中性〜弱酸性と髪に対して過度な酸性を使わないため過収斂しないのが大きな特長です。ですので何度施術しても柔らかくて収まりのいい仕上がりになります。お客さまの髪を一時的に強酸性で伸ばすのではなく、「HITA アクティブプレックス トリートメント」ならキレイを持続できるので、お客さまに喜ばれています。

お客さまの髪のコンディションを下げてしまうのも、逆にキレイにするのも美容師です。「HITA アクティブプレックス トリートメント」を使いこなして良さを追求し、その魅力を伝えたいです。


sahoさん(OORRY.)スタイリスト歴5年 @oorry.saho

sahoさんが挑む課題「HITAをプラスして実現するケアカラー」

『OORRY.』がカラーに特化しているという特徴を活かして、どんなお店にも導入しやすいような方法でHITAを研究したいと思い、このテーマにしました。カラーをするたびに「HITA アクティブプレックス トリートメント」を同時施術することで寝グセがつきにくくなったり、髪を補修しつつ広がりを抑えることができたりすれば、お客さまの時間を必要以上に奪うこともなく、また、お店の負担も最小限に抑えて施術が行えるのではと考えました。実現できるようにがんばりたいです!


中島大也さん(Garland GINZA)スタイリスト歴4年 @daiyajam

中島大也さんが挑む課題「HITAトリートメントとボブヘア」

僕は「HITA アクティブプレックス トリートメント」とボブヘアの組み合わせで取り組むことにしました!
普段、ボブのお客さまを担当していて、クセや広がりを気にされている方に対して縮毛矯正以外のアプローチがなかなか難しかったのですが、今回、この課題に取り組むことで、今まで学んだ様々な施術方法でHITAがどれだけボブのお客さまとの相性が良いかを再確認したいと思っています。

HITAのトリートメントメニューでは、最近は細かめのスライス幅で熱入れをして仕上げることが多いです。スタッフとはすべての施術工程を共有しているので、他のスタッフもそのように進めていますが、そうすることによって仕上がりが良くなると感じています。それについてもさらに研究したいと思っています。


次回は、10月上旬ごろ更新予定です!

 

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