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(教育用)
~縁の下の力持ち「キシリトール」~
ルベル ワン・教育担当 荒木です。
今日は、ルベル ワンに入っている成分のお話です。
ルベル ワンの4分サロンケアが酵素の力で頭皮のバイオフィルムを分解するっていうのは、ご存知の方も多いかなと思います。
改めてご説明しますと、バイオフィルムとは、微生物や細菌が集合してできる糖の膜のことです。
【バイオフィルム】
バイオフィルムがつくられてしまうと、肌のバリア機能が低下して炎症を起こしたり、ケア成分が肌に届きにくくなります。
さらに、頭皮に形成されたバイオフィルムは、いつものシャンプーでは落としにくいというのも特徴です。
そこで、酵素の出番です!
ルベル ワン4分サロンケアで使用するリファイニングパウダー3種の酵素のうち、アミラーゼがバイオフィルムをねらって分解するのです。
「バイオフィルムが分解できて良かった良かった!」
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でも、バイオフィルムってまたできるよね?
そうなんです!
日常生活を送る中で、また形成してしまいます。。
加齢や生活習慣で菌バランスが崩れ、悪玉菌が活性化すると、バイオフィルムがつくられてしまうんです。
「せっかくキレイに落としたのに、、、」
こんな風に思ってしまうかもしれません。
でも、ご安心ください!!
ルベル ワンのシャンプーにはバイオフィルムを形成させないようにする“縁の下の力持ち”のような成分が配合されているのです。
それが、「キシリトール」です。
キシリトールというと、ガムを思い出しませんか?
きっと虫歯ができにくい、歯に良さそうというイメージがありますよね。
実は虫歯ってバイオフィルムによってつくられるんです。
砂糖が虫歯の原因となるのはご存じの方も多いかと思います。
砂糖が分解されると、最終的に歯の表面に虫歯の住み家である糖の膜ができます。
ベタベタのバイオフィルムの中の細菌が歯を溶かす酸を発生させて、虫歯をつくります。
お口の中の嫌なぬめりを感じることはありませんか?
それがバイオフィルムなんです。
キシリトールは、虫歯の住み家である糖の膜(=バイオフィルム)をつくらせないようにする、歯を溶かす酸を発生させないようにするなど、すごーく大切な役割があるんです!
頭皮においてもこの原理と同様に、キシリトールはバイオフィルムをつくらせないようにしてくれます。
なので、ルベル ワン シャンプーには、全ラインナップにキシリトールを配合!
毎日使うシャンプーで、肌を炎症させたり、ケア成分を肌に届きにくくする頑固な糖の膜バイオフィルムがつくられないようにします。
※シート状に形成させた悪玉菌(S.aureus)のバイオフィルム
キシリトールなし・界面活性剤あり、洗浄後の状態
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※※シート状に形成させた悪玉菌(S.aureus)のバイオフィルム
キシリトールあり・界面活性剤なし、洗浄後の状態
いかがですか?
キシリトールなしの場合は13%しかバイオフィルムの形成阻害ができなかったのに対して、ありの場合は「45%」も形成を阻害しました!
あまり目立たないかもしれませんが、実はとても大切な役割を担う“縁の下の力持ち”キシリトール。
シャンプーをおすすめする際に、ぜひお客様に伝えてくださいね。
(担当・荒木)
※画像・イラストはイメージです。
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